読書が苦手な私が読んだ本

私は読書が苦手です。そんな私でも読めた本をご紹介します。実際に本を読んでもらいたいのでネタバレはしないように心掛けています。このブログを読んで「読んでみよう」と思う人が1人でも増えたら嬉しいです。

2023-03-03から1日間の記事一覧

安部龍太郎箸『家康(八)明国征服計画』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第八巻は 明国征服計画 です。 ページ数…366ページ 令和5年2月10日に刊行されたばかりです。 この巻で<前期>完結です。 秀吉と和睦を結んだ家康がどのような振る舞いをす…

安部龍太郎箸『家康(七)秀吉との和睦』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第七巻は 秀吉との和睦 です。 ページ数…338ページ 小牧・長久手の戦いで秀吉に大勝利した家康が どのような経緯で和睦をするのか 楽しみながら読みました。 テンポ良く読め…

池井戸潤箸『シャイロックの子供たち』感想レビュー

2023年2月17日より放映されている映画の原作 池井戸潤氏 『シャイロックの子供たち』 ページ数…340ページ 映画化は最近ですが、 原作自体は2006年刊行のようです。 舞台は、池井戸潤氏お得意の銀行です。 今までも彼の小説は読んだことがありますが、 この小…

安部龍太郎箸『家康(六)小牧・長久手の戦い』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第六巻は 小牧・長久手の戦い です。 ページ数…341ページ 信長が倒された"本能寺の変" 織田家の後継争いをきっかけに 勢力図が大きく変わっていきます 織田信孝を推す柴田勝…

安部龍太郎箸『家康(五)本能寺の変』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第五巻は いよいよ 本能寺の変 です。 ページ数…333ページ 家康の盟友・織田信長が倒れます 事態が大きく変わる局面です。 今回は3日ほどで読み終えました。 五巻は、本能寺…

成田奈緒子箸『高学歴親という病』感想レビュー

今回も日経新聞の広告欄をみて タイトルに惹かれたので購入してみました。 成田奈緒子氏『高学歴親という病』 非常に興味深いタイトルじゃないですか? 高学歴親という病 (講談社+α新書) [ 成田 奈緒子 ] ページ数…181ページ ページ数が少ないということ…

安部龍太郎箸『家康(四)甲州征伐』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第四巻は 甲州征伐 です ページ数…310ページ 日曜日で読む時間を沢山とれたことと 内容が刺激的だったため、 1日間で一気に読み進められました。 第四巻で、 ついに宿敵武田…

安部龍太郎箸『家康(三)長篠の戦い』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第三巻は 長篠の戦い です。 ページ数…366ページ 一巻や二巻と比べると少し分量が多いです。 今回は3日ほどで読むことができました。 三巻は 三方ヶ原の戦いでの大敗後から…

安部龍太郎箸『家康(二)三方ヶ原の戦い』感想レビュー

大河ドラマ「どうする家康」に触発されて読み始めた 安部龍太郎氏『家康』シリーズ 第二巻は 三方ヶ原の戦い です。 「さんぽうがはら」ではなく「みかたがはら」と読むらしい ページ数:334ページ 第一巻とほぼ同じ分量です。 一巻では、 桶狭間の戦いで今川…

安部龍太郎箸『家康(一)信長との同盟』感想レビュー

大河ドラマ “どうする家康“が始まりました。 徳川家康という人物はもちろん知っていますが、 「どういった人生を歩んできたのか」 「最初は"松平元康"という名だったのか」 などなど 実はよく知らないことに気がつきました そこで本屋で見つけたのが 安部龍…

池上彰箸『世界史を変えたスパイたち』感想レビュー

書店で見つけて即買いしました。 池上彰氏 『世界史を変えたスパイたち』 2023年2月20日刊行の最新刊です。 世界史を変えたスパイたち [ 池上 彰 ] ページ数…235ページ 常にわかりやすい解説をしてくれる池上彰氏が スパイのことを語ってくれるなんて 池上彰…